前回の記事で栄地区の魅力や印象をご紹介しました。
今回は、栄地区をもっと魅力ある行きたいまちにするために、「こうしたらいいのでは?」という学生さんの意見やアイデアをご紹介します!


・治安の維持向上のため、夜間のパトロールや防犯対策を実施するといいと考える。

・歩行者と自転車との道路が明確に別れていないため、自転車と接触する不安があることから、広い歩道を利用した歩行者と自転車走行のすみわけや駐輪場の整理をするといいと考える。


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→現在、矢羽による自転車走行スペースがある道路もあります。
ですが、駐車している車があってなかなか通行できないのも事実です。
また、駐輪場も順次整備しています。


・空き時間にゆっくりできるスペースを増やすといいと考える。


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(イメージ写真)
→現在、伊勢町通においてまちづくり団体による、パークレット(休憩施設)の設置を予定しています。
栄ミナミまちづくり㈱が中心となっている、官民連携の取り組みです。



・多目的な公園としての栄を押し出すといい。
都心において、広い公園を見なくなってきているなか、公園を生かした取り組みをするといいと考える。

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→筆者も都心に広々とくつろげる公園、空間があるのは貴重な財産だと考えます。



その他にも様々な意見がありました。

・イベントを常にやっている地区だと思えれば、ふとした瞬間に行きたいと思う
・名駅地区にないアパレルがあるといい
・新しく綺麗な建物をつくる
・ビルを作るのではなく、美術館や博物館のようなゆとりある時間を過ごせるような場所にする
・交通機関と連携したサービスがあるといい
図1



『まちづくり』は人それぞれ感じ方や考え方がちがうので、ひとつのかたちにするのは難しい面もありますが、いろいろな意見があって面白い面もあります。
意見は十人十色、様々でも、「このまちをもっと良くしたい」という想いはみんな同じだと感じています。

栄地区について、こうしたらよいのではというご意見があれば、ぜひコメントをください!